5.後付け高さ調節机
美術室の机がガタつくのでどうにかならないかとの依頼。木の床が経年劣化で歪んでいるようです。なので、机が歪んでいるわけでなく、場所によっては正常になります。
ということで、手前2本の脚にアジャスタボルトを取り付ける方向で。パイプ径をノギスで計測。内径19o、外形21o。
とりあえず、よく傾く2脚をテストで手直しします。
アジャスタボルトを設置するのに内径の隙間を埋めるのに椅子のクッションゴムを取り付け。台形様の16oから21oに円錐な感じ。中央にアジャスタボルトが入るのでドリルで穴を広げる。
初めに6,5oでギリギリハマるように。しかし、アジャスタボルトを動かすと中央にゴムが締め付ける形で具合が悪い。10o穴に広げて設置した。
その後、脚の横部にビスを打ち込み抜け防止に。
脚の4本とも設置したほうがいいかもしれないが、無かったところに新たに設置するのは不具合が出るかもしれないので、リスクを減らすために手前の2脚に。とりあえず、がたつきは収まりました。
課題
新しくやることには強度等、壊れるリスクがあるので、しばらく見守っていきたい。